いざという時に家族を守る「ママ達の防災活動」

いざというときはない方がいいですが、万が一に備えていくことが大切な「防災対策」。小さい子供がいるからこそ災害時にママとして家族を守る備えをしておきたいですね。

でもいざ防災対策をしようと思っても、何からはじめたらいいの?どんなものを用意したらいいの?小さな子供がいる家庭はどのくらいの量を準備をしたらいいの?など疑問がいっぱいですよね。今回は日ごろ防災活動を地域やご家庭で行っているママ達にお集まりいただきお話を伺いました。

 

こどもの成長に合わせて親子で一緒に知識を深めています

新井真由美(小3、小2のママ)
ほっこりずむMITRA主宰
https://hokkorism-mitra.net

 

結局最初は非常袋を買うだけで他にどんなことが出来るのかもわかりませんでした。もともと整理収納アドバイザーの資格をもっていましたが整理収納はいらない物を減らすこと、防災は備蓄していくこと。全く逆の事ですが、勉強すると2つがつながって、今は実際に私が学んだその知識を「自分で作る地域のハザードマップ」や「親子で学べる絵合わせカルタ」などを使ってみなさんにお伝えする活動をしています。

 

ママたちはもちろん、こどもの成長に合わせて親子一緒に防災について知ってもらうことが大切だと思っています。やったつもりが一番怖い。学ぶことも大切!一気にやろうと思わず家計に無理のない範囲でできるところから実践してほしいです。

 

▼子供にも知識を付けていきたいと考案した「絵合わせカルタ」は楽しみながら伝えることができるのでおすすめ!

 

体験型の食育講座で離乳食期のママにも防災食を身近に

吉川ゆか(小2、 年中のママ)
ママのたからばこ主宰
http://ameblo.jp/y-dona/

 

「防災食」というと難しいイメージもありますが、親子参加型のお教室を主宰していることもあり、フェルトで作った野菜などの小物を利用して親子で一緒に楽しみながら知識を深められる体験型の食育講座を開催しています。離乳食期や幼児のお子さんでも食べられる工夫はママたちにとても好評で喜ばれています。

中でも缶パンをつかったアレンジお菓子やポリ袋調理でできるバナナ蒸しパンなどはとても人気です。一度覚えておくといざという場面でとても便利です。難しく考えずにちょっとしたアイデアや工夫でできる防災食もいっぱいです!いざというときに子供が食べられる防災食レシピを知っておくといいですよ!

 

▼フェルトの手作り野菜たちは講座中大活躍!子供たちも楽しんで参加してくれています。

 

キャンプ好きの家族と一緒に無理なく実践

村田美智子(中1、小3のママ)
Sukkiri-Style主宰
https://sukkiri-style.com/

 

普段使うものを防災備蓄と兼ねていて「買う」→「使う」→「補充する」のサイクルで常に一定量の食料を家に備蓄しておく「ローリングストック」なども生活の中に取り入れています。

 

もともとアウトドア好きの家族だったこともあり、テントをたてて野外で寝たり、お水やごはんは防災備蓄している古いものから使用して無くなった分新しいものを補充したり、なるべく洗い物を出さないようにラップを活用したり、ポリ袋調理の親子丼なども家族には好評です。キャンプは防災に役立つノウハウがたくさんあるので家族みんなで無理なく実践できています。

 

▼防災ママたちがみんな実践している防災ポーチ!+お水は常に携帯しているそう

 

日常生活の中で無理のないところから始めてみることが大切ですよね。気負いすぎるとなかなか完璧にしようと思うがあまり逆になんにも準備ができていないなんてことも。肩の力を抜いてできるところからやってみるのがおすすめです。

 

市区町村によって備蓄されているものや量の違いなどもあるので、一度お住まいの市区町村のホームページなどで確認していいくことも良いですね。授乳や離乳食が必要な赤ちゃんを抱えるお母さんはなおさら。この機会にぜひご家族で考える機会をもってみてもいいですね。

 

編集後記

さすが!日ごろからアンテナを張って防災活動をしているママ達。取材をさせていただく中でも本当に聞いてよかったというお話ばかりでした。みなさん違った角度での活動なので、「へぇそうなんだ!知らなかった!」「そんな使い方があるの!?」「乾パンって本当にすごい!びっくり」と話が尽きずとても有意義な座談会でした。

 

いざという時はない方がよいですが、母として子供や家族を守るためにいざという備えはしておきたいもの。

私も今日を機に無理のない範囲で、少しづつ備えをしていきたいと思いました。今後埼玉各地でママのための防災講座を開催しています!お気軽にご参加くださいね!