ハーブの苗選びのコツと冬を越したハーブのケアの方法|癒しのハーブライフ


今期もハーブコラムを務めさせていただきます、白山美奈子です。
皆様の生活に得するハーブ情報やハーブの使い方やアレンジ法など、毎月役立つ情報を発信できるよう頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

今月のコラム内容は「ハーブの苗選びのコツと冬を越したハーブのケアの方法」です。
ハーブを育てたい方に御自身にあったハーブの見つけ方を、ハーブを育てている方に冬を越した苗を今年も元気に育てる方法を御紹介させていただきます。

 

ハーブの苗の選び方とコツ


まずは、これからハーブを育てたい方に特徴別にオススメのハーブと元気なハーブを選ぶポイントを紹介します。ハーブは比較的、育てやすい植物ですが、それでも枯らしてしまうと肩を落とされる方も多いではないでしょうか。

じつはハーブは大きく分けて2種類のハーブがあります。
育ち方のサイクルが2種類あり、「一年草」「多年草」があります。
「一年草」はその名の通り「寿命が一年のハーブ」です。
そして、「多年草」は「二年以上育つハーブ」の事をさします。

一年草のハーブでオススメなのはバジル・チャービル・ディル・パクチー春から夏の暖かい季節に育ちます。

多年草でオススメのハーブは、ローズマリー・ミント・セージ・タラゴンです
皆様も、きっと夏に購入して枯れてしまうハーブは一年草のハーブが多いと思います。
また、多年草であっても冬場は葉は枯れて春になるとまた芽を出すハーブもあります。
枯れたと思い掘り返してしまうと春になっても芽は出てくれませんね。
多年草で、冬に枯れるハーブはミント・レモンバーム・セージ・タラゴンです。ハーブの特徴を理解していただき育てられると安心感も違いますので是非参考にしていただけましたら幸いです。

ハーブの苗を購入するときは、

①長く育て楽しみたいか(多年草)、暖かい季節の短い期間だけ育てたいか(一年草)を考える。
②好きな香りや、どのように使いたいかを考える。
※例 ハーブティーにしたいか料理に使いたいか等
③葉の変色や、ひょろひょろした茎のハーブは選ばない。
④苗の下の穴から出ている根を見て元気な根が出ているハーブを選ぶ。


この4点を参考に是非今年の春はハーブ栽培をお楽しみください。

 

冬越したハーブのケア方法

冬越しをしたハーブのケア方法、別名「春仕事」とよんでいます。お庭や畑で育てている方よりも、植木鉢で育てている方のほうが比較的多いのではないでしょうか。
私も今年の冬は、植木鉢に「ゼラニウム」と「オレガノ」を寄せ植えにしていました。それを見本に、鉢植えのケアの方法(春仕事)を紹介していきたいと思います。

まず、その植木鉢です。

寒い冬を乗り切り、元気に若葉を付けています。
でも見ていただいても解るように、葉が密集しています。
その為育ちも悪くなってしまうので剪定(枝を切る)していきたいと思います。
剪定するのは変色した葉のついた枝細い枝です。


茶色い葉のついたオレガノの枝は根元から切ります。


ゼラニウムも同様に葉のついていない枝や細い枝は根元から切り、茶色く変色した葉も切り落とします。ハーブに栄養が多く伝わるように、雑草も生えていたら抜き取りましょう。

最後に水が根元により届くように、ハーブの周りの土を掘り起こし土を柔らかくして完成です。

切り落とした葉は、是非ハーブティーでお召し上がりください。
ハーブを育てた醍醐味がここにあると思います^^

ハーブを育てることで季節を感じ楽しめる。そして心も体も癒され、家族への優しさの活力になる。私はそんなハーブが大好きです。

ぜひ皆様もお子様と一緒に、ハーブを育ててみてはいかがでしょうか。最後までご覧くださり心より感謝いたします。ありがとうございました。