スクラップブッキング tanpopo 小泉 智子さん|多彩なママの活動レポート「ままれぽ」

こどもとの時間はあっという間。

思い出として撮った写真をまとめる方法としてスクラップブッキングがあります。

そんな思い出作りのお手伝いをしているのが「スクラップブッキング tanpopo」を主宰されている小泉 智子さんです。

マミングでは三郷支部のリーダーとして活動してくださり、大きな力を発揮してくれる小泉さん。
「アルバム作り」とは、小泉さんにとってどんな存在なのか伺いました。

 

 

いつから始めたのですか?何がきっかけでしたか?

娘が2歳の時にクリエイティブメモリーズのアルバムと出逢い、体験が楽しすぎてすぐにアルバム作りを始めました。

一参加者としてワークショップに通っていましたが、年長クラスで卒アル委員のリーダーになった時にお友達にもクリエイティブメモリーズのアルバムを教えてあげたいと思い、アルバムアドバイザーとして登録、活動を始めました。

現在三郷市を中心に八潮・草加・吉川などの各施設で、月に1回スクラップブッキングでアルバムを作るワークショップを開催しています。

また東京都狛江市など遠方への出張や、長期休暇で故郷に帰省した際などを利用して秋田市でもアルバムイベントを開催しています。

 

 

 

お教室の特徴を教えてください

写真をその場で印刷し、スクラップブッキングで飾ってカードやフレームを作る体験から、現像してアルバムにする楽しさを知ってもらいたいと思い、お教室では「ねんねアート」を取り入れています。

赤ちゃんだけでなく、兄弟・姉妹・親子、お友達と撮影した写真に、スクラップブッキング!!ひと手間ではありますが、だからこそ思い出になると喜んでもらえています。

アルバムは一人一人、作りたいイメージが違うので、会話の中からそれを見つけて提案、アドバイスをさせて頂いています。

好みの製品が発売された時などは「こういうの好きでしょー♪」といち早くお伝えしたり、私自身も参加される方のスクラップブッキングを楽しんでいます。

 

 

心掛けていることはありますか?

一人で参加しても全く淋しくない環境作りを大切にしています。
アルバム作りで集まった皆さん、好きな物が同じだとお友達になるのも早いですね。

アルバムを作った日は、スッキリして、笑って帰るので、お子様にも優しく出来ると思います。

また自分の趣味がこうじてアドバイザーになりましたが、好きな事が仕事なので、忙しい毎日でも楽しいです。

普通のお友達よりももっと親密に関われる事が多く、大人になってこんなに沢山のお友達が出来た事、展示会などで子供達から「アルバム見てもいいですか?」と楽しそうにしている姿を見ると、やっぱりやっていて良かった♪と思います。

 

 

 

育児とのバランスやお教室をやっうていて大変なことは?

今、娘は10歳になったので、良き理解者でお手伝いしてくれます。

ただ小さい頃イベントなどに連れて行けない時は、主人やおじいちゃん、おばあちゃんの協力なくしては難しかったと思います。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

お仕事の日のタイムスケジュール

9:15 各施設へ出発
9:45 ワークショップ準備
10:00~12:30 ワークショップ(ロングの時は15:00まで)
13:00 昼食
14:00 帰宅(ロングの時は16:00)

 

 

今後の夢は…

一人でも多くの子供達に自分のルーツアルバムを一冊持っていて欲しいです。

その為に、まだまだ知られていないクリエイティブメモリーズのアルバムをお母さん達に伝えていかなきゃ!と思っています。

またお母さん達がお子様連れで癒やされる場所の提供もしていきたいです。

自分がスクラップブッキングと出逢う少し前に主人の両親との同居が始まったのですが、あまりにも環境が変わったせいでストレス激増!

月に1回娘と一緒に外に出てワークショップに参加する事が当時の私の唯一の楽しみでした。

そんな自分の経験からお子様は遊びながら、お母さんは集中してスクラップブッキング。
そんな時間を尊重して作っていきたいです。

 

 

プロフィール

スクラップブッキングtanpopo 小泉 智子さん

お教室の内容:スクラップブッキングでアルバム作り
場所:三郷市立ピアラシティ交流センター、ママのバ(三郷ハウジングステージ)
開催日:第3水曜日、第3木曜日(blogでご確認下さい)
ブログ:http://ameblo.jp/koisan-tanpopo