マミングの活動に興味をもっていただき、ありがとうございます。代表理事の市倉です。ここではマミングの活動のことを少しだけお話させていただきたいと思います。

女性は結婚、妊娠、出産、子育て、受験、介護など数多くのライフステージがあるともいわれていますね。自分だけのことではなく、家族やまわりの影響も多く自分の人生に関わってきます。4年に1回もライフイベントがあるといわれているのはご存知ですか。

マミングはそんなライフステージの多い女性が自分らしく生きること、子育て期のママ達へ情報を伝え子育てを孤独に感じない社会づくりをモットーに活動を行っています。中心に活動をしているメンバーは現在子育て真っただ中のママ達ばかり。子育てに忙しさや大変さを感じながらも仲間と一緒に成長できるこの活動を楽しんでいます。活動を通して笑顔の女性が増えればうれしいです。

 

自信が体験した産後うつ

大人になっても、いくつもの新しい経験をしながら歩む人生、私もはじめての出産・子育てでは、産後の体はなんとなくだるい、夜泣きや授乳で夜中もろくに眠れない、慣れない育児のとまどいなどで若干ではありましたが、産後うつ、育児ノイローゼを体験しました。私の性格を知っている人にはきっと驚かれるでしょうが、もともと明るく元気がとりえの私でさえそのような経験があります。

子育ては幸せいっぱいな反面、母親は大人であっても初めてのことだらけ、悩むこともたくさんあります。でもほんの少しのきっかけや出会いが私の子育てを180度変えてくれました。

 

種まきこそが私たちのミッション

母親として直面する課題はたくさんあったとしても、それをどう乗り切るかは環境次第。ただその環境は人それぞれですね。

マミングではちょっとしたきっかけづくりに力を入れています。ママ友づくりの場所であったり、ほっと息の抜ける場所であったり、親子の時間を大切にしてもらうイベントであったりその形は様々です。年々子育て環境は変わってきているので、現役の子育て中の母親だからこその目線を強みにいつも企画運営をしています。

 

自分らしく生きる女性を応援

近年、資格を習得し自宅教室やおうちの一部屋をサロンにしたりするプチ起業ママが増加していますね。埼玉県はプチ起業ママがとても多いこともよく耳にします。「スキルや趣味を仕事にしています」といえばすごく素敵であこがれる方も多いと思いますが、蓋を開けてみれば思い描いた未来とはかけ離れ、プチ起業を夢半ばで卒業する方を多く見てきました。

私も子供の成長を見ながら、自宅で働くことを選んだ一人。
その活動を仕事にすることの大変さや努力はわかっているつもりですし、体験もあります。スキルや趣味を仕事にすることはとても大変なことですね。技術切り売りの資格スクールが横行している現在、活動を継続することに悩みがある方も非常に多くいることを感じます。

2016年度からマミングでも開催している学びセミナーでは、正しい知識を身に着けること、プチ起業の経営者として自分の仕事を様々な角度から学ぶ機会を作っています。おかげ様で参加者の中にはこの講座がきっかけで飛躍したり、販路開拓や事業の安定につながった方々も多く輩出することができました。

また、地域開催のファミリーフェスタやマルシェなどを通し地域の人々と交流をもち、子育て情報を共有したり、賑わいの創出にもつながっています。

 

ひとつの積み木に

大きな変革は私たちにはできません。

私たちが考えるのは、社会の中の大きなミッションはすべて小さなことの積み重ねの結果だということ。
マミングはそういったミッションを達成するための一つの積み木のような存在で、一つのことで見れば些細なことであっても、その積み重ねがミッション達成に少しでも力になれたらと思っています。

まだまだ未熟な私たちですが、夢や希望をもって私たちしかできない事を日々模索しています。

NPO法人マミング
代表理事 市倉育江